moKA通信

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モードフェス

今年もモード学園フェスティバルへ。

テーマはCO2削減。

我がインテリア科の生徒は2グループに分かれ、ブースを出展。

ひとつは「分裂家具」と称して、多機能に利用できるようにすることで、
無駄に量産しない家具のプロトタイプを製作。
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もうひとつは、サランラップやトイレットペーパーを再利用した照明器具や家具を提案。
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ファッション、美容の発表ステージ、HAL(コンピューター)の体験ブースなど、
愛知県体育館は熱狂。
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合同で数々の表彰もあり、優秀賞はヨーロッパ周遊や、グループ優秀には全員にグアム旅行など。
インテリア科では受賞者が出ず残念。

最後のゲストステージ、今年は谷村奈南でした。
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by mokadesign | 2010-08-29 11:52 | デザイン

あいちトリエンナーレ開幕

あいちトリエンナーレが開幕!
東京の友人ギャラリーオーナーと一緒に、芸術文化センターのレセプションへ。
アトリウムにはメディアも多数詰めかけ、神田愛知県知事をはじめ、河村名古屋市長、
そしてメインアーティスト草間彌生も列席。
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パーティー中、プレス向けの内覧。
作品のいくつかを紹介。

草間彌生。
(友人のギャラリ-・ジルダールはパートナーシップで草間展を開催予定)
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外国人アーティストでは中国人が目立つ印象。
ツァイ・グオチャンは、爆発のエネルギーを表現するアーティスト。
展示作は、ダンサーの踊る軌跡を、火薬で描くというもの。
製作風景を映像で流し、体育館で火薬を爆発させている画は面白い。
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ジャン・ホワンも中国人。
作品は牛皮で覆われた、先史時代の巨人を表現。
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フィロズ・マハムドはバングラディッシュ人。
出身国の背景、軍国主義の象徴としての戦闘機を、農村市民の生存を象徴する穀物で
覆いつくした作品。
(下の写真、近くで見ると小豆や米などが貼り付いています)
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三沢厚彦の作品はくすのきの木から掘り出した、等身大の動物彫刻。
馴染み深い動物に抱く、一般的なイメージの向こう側にあるものは。。。
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内覧のあと、友人である知事の側近(実はダジャレンメンバー)と遭遇。
当然横に神田知事。
紹介してもらい、ご挨拶と名刺交換。
一宮市長時代から存じ上げていたことなど会話。。。
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とにかく地元民としては、このアート展の大成功に期待。

美術館にアートを、しかも不可解な現代アートを観にいくってことに少々抵抗がある人も
今回のメイン展示のひとつである長者町エリアに是非足を運んでいただきたい。

ディレクターである、国立国際美術館館長・建畠氏が、「美術館のみならず街中へ展開したい」
という構想を実現させたのには、ビギナーズの方達に、まず興味をもってもらいたいという
意向がある。
そういう意味で、特に長者町エリア展示は、ごく普通の喫茶店や、繊維問屋の会社や、
近くの空き地にポンと作品がある、いたって敷居の低い印象。

散歩感覚でアート鑑賞!ぜひ。


レセプション後は二次会開催の長者町へ。
途中錦三では「錦祭り」なるものが開催、別の友人が関わってたので寄り道。
(河村市長も来てたそう)
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長者町ATカフェで二次会。
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その後三次会まではしごしました。。。
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by mokadesign | 2010-08-21 22:57 | アート

雑誌取材

「貴船の家」で導入したシアター&音響システムが、
雑誌「ホームシアターファイル」に掲載されることに。

機材紹介はこちらを参照。。

先日、インストーラーのNEXTさんと、取材クルーが来訪。

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今回は施主かつ設計者ということで、インタビューを受け顔写真も。。。
季刊紙なので、雑誌が発売されるのは、2010winter号。
店頭に並ぶのは少し先で12/8予定です。

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by mokadesign | 2010-08-18 00:35 | 建築

hilton one o five

EXのパーティーで、友人たちとヒルトン名古屋のスカイバンケット105へ。

インテリアデザインは橋本夕紀夫氏。

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写真はチャペルですが、当日はバンケットスタイル。
白一色のインテリアで、センターロードは内照による間接光。
デザインギャザードのカーテンが上げられると、足元まで見渡せる夜景はなかなかのもの。

パーティもドレスコードは白でした。。。
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by mokadesign | 2010-08-15 00:15 | デザイン

道後広島鳥取出雲2

8/3 広島2日目。

世界平和記念聖堂へ。

設計は村野藤吾氏。
完成は1954年。(ちなみに前日の平和記念資料館は翌1955年の完成)

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教会内は、カトリックの荘厳な雰囲気と同時に、日本的な要素も随所に取り入れている。

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ステンドガラスの窓が横軸回転。

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レンタカーで山陰へ、中国地方を縦断。
一路、鳥取砂丘へ。(今年も家族に呆れられる程のハードスケジュールです。。。)

陸路偶然にも、記憶ある美術館の名前を道路標識で発見。
休憩も兼ねて立ち寄ります。

奈義町現代美術館
建築は磯崎新の設計。奥さんである宮脇愛子の作品や、荒川修作の作品を収蔵。
こんな田舎にもかかわらずポツンと、そうそうたる顔ぶれ。。。という印象だが、一見の価値あり。

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荒川修作+マドリン・ギンズの「太陽」は、どこが床なのか平衡感覚を乱されるお馴染みの作品。
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宮脇愛子の「うつろひ」
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岡崎和郎の「月」
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施設には図書館も併設されており、町民の集いの場になっている。


そしてようやく鳥取砂丘着。
あたり一面の砂漠!暑さの極みです。

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期間限定の「砂の美術館」へも。
外国人作家が数々のキャラクターを砂で作ったものが10点ほど展示されています。

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この日は玉造温泉泊。

最終日8/4。
出雲大社へ。

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拝殿にて出雲ならではの、ニ礼四拍手一礼。(普通は二礼二拍手一礼ですよね。。。)

神話にも登場する、因幡の白兎と大国主命の像。

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出雲をあとにし、松江空港から空路セントレアへ。
4日間の夏旅行。
家族からすれば、休暇というか、研修というか、試練というか。。。

自分としては大満足の旅。
既にの頭の中では、来年の夏旅行の構想を。。。
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by mokadesign | 2010-08-08 13:36 | 旅行

道後広島鳥取出雲1

世間より早めの夏期休暇をとり、旅行へ。

8/1 空路 松山空港から道後温泉。

漱石、子規や軍人秋山兄弟の足跡をたどります。

まずは司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」の名を冠した、坂の上の雲ミュージアムへ。
日本が近代国家へと歩み始めた明治時代を生きた、子規、秋山兄弟の生涯を紹介しています。

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設計は安藤忠雄。
平面計画は三角形、その辺をたどる緩やかなスロープを上がりながら展覧する3層建物。


街には路面電車が往来。数本に1本の割合で、坊っちゃん列車に乗れます。

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松山城。
1603年築城。天守や門など、その21棟が重要文化財になっています。

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天守閣より、松山の街、瀬戸内方面の眺望。

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道後温泉本館。
日本最古の温泉といわれています。

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過去に使われた、皇室専用の間、浴室や、漱石ゆかりの坊っちゃんの間など見学だけも可。
木造3階建ての建築は風情を感じます。


8/2 松山港からフェリーで広島入り。

ホテルにチェックインしてすぐに宮島へ。

日本三景でありながら世界遺産である、厳島神社。
海上に浮かぶ回廊は荘厳。

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能舞台越しに望む大鳥居。
引き潮の時間帯に訪れれば近くまで行けますが、あいにく満ち掛けで。

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高さ16mという大鳥居、実は土に埋もれた部分はなく、自らの重みで倒れずに
立っている。(総重量60t)

但し、松杭による地盤強化などの工夫はされているとのこと。


夕暮れ時に平和記念公園へ。
(戦争のこと、原爆のことを娘たちに知ってもらいたく、今回の旅のメインの場所)

平和記念資料館(丹下健三設計)には閉館ギリギリの入場。
ちなみにこの本館は戦後初の国の重要文化財に指定。

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展示の内容は戦争の、原爆の惨さがひしひしと伝わります。

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地球儀には、世界中における核保有国がその数を立体棒グラフにして展示。

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65年前の原爆投下8/6。
今年も記念式典に向けて芝生広場には列席者用のイスとテントが設営されていました。

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平和の灯火も丹下健三氏の設計。
下の写真の台座は、両手を合わせて掌を大空に広げた形が表現されています。
その間に灯されている火は、核兵器が根絶するまで燃え続ける。
一日も早くその火が消されることを願って。。。

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広島の街にも路面電車があり、昔ながらのチンチン電車風のものや、ヨーロッパで
見かけるトラム風のものが行き交います。

夜は居酒屋で広島風お好み焼きや、焼き牡蠣。
(お通しがミニお好み焼きでした。。。)

パート2へ続く。
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by mokadesign | 2010-08-08 12:28 | 旅行

艾未未@COMME des GARCONS

この猛暑の中、COMME des GARCONS 秋冬が揃いだしたと、自宅にDM。

毎回アートディレクションが興味深いんですが、今回は中国人アーティスト艾未未をピックアップ。

アイ・ウェイウェイ[艾未未]は、美術、建築、デザイン、出版など多岐にわたりクリエイティブな活躍を
続けている中国のアーティスト。
北京オリンピック・スタジアム「鳥の巣」の設計におけるヘルツォーク&ド・ムーロンとのコラボレーション
などによって、その国際的な評価は確実なものに。

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DMでは、2007年の「ドクメンタ12」(ドクメンタとはドイツで歴史ある現代アート展で5年に一度開催)における作品、
1001人の中国人が参加した《童話》プロジェクトをコラージュ。

1000人でなく、1001人とすることで、中国という巨大国家でしばしば集団の中に埋もれてしまう一個人
の存在に目を向けさせるのが狙いらしい。

彼は「フェアリー・テイル」という、1001人の海外初経験の中国人を開催地・独カッセルに集め、
彼らが同じ装いで街を歩きまわるというプロジェクトを展開。

その1001人が、初めての海外渡航にあたり、パスポートの申請から出国、カッセルでの28日の滞在、
それぞれに生じた課題を解決しながら自分たちの《童話》を実現する過程、そして帰国するまでを
ドキュメンタリー映像とした、これも後に作品になっている。

ドクメンタ会場では、他にも 明、清時代の1001脚の椅子や、木製の格子建具を連結させた「門」を展示。
これらも中国人ならではのマスの発想、スケール感が面白い作品である。

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by mokadesign | 2010-08-01 00:01 | アート