moKA通信

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欧州~北欧一人旅’08 vol.6 

■11日目 5/15 木

前日の夕方出発したフェリーはまもなくフィンランド到着。
デッキに出ると陸が見えてきました。

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朝10:00上陸。
ホテルのチェックインまで時間があるので、行きたいポイントを廻りながら
市街地まで歩くことに。
ただ、ストックホルムを発った時点で、僕の荷物はスーツケースに入りきらず
現地で調達した簡易バッグも既にパンパン!
しかもガラス製品や食器のワレモノ多数・・・(ようするにお土産の買いすぎです)
でもめげずに街並散策を兼ねてひたすら歩くのでした。。。

最初に向かったのは、「かもめ食堂」。映画で撮影に使われたカフェです。
(実際はSUOMIという名ですが、日本語で書いてある!)

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他にも美術館に寄ったり、ショップに寄ったり。。。
アエロというショップはミッドセンチュリーの巨匠エーロ・サーリネンの
家具をはじめ、フィンランドファニチャーを扱います。

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そしてどんどんフィンランドが生んだ建築家、アアルトの息がかかった?
ゾーンへ進みます。
SAVOYは1937年創業の高級レストラン。
アアルトも顧客リストに名を連ねていたそうです。
皆さん見たことがあると思いますが、「サヴォイベース」(iittalaで販売されている)は
この店のためにアアルトが湖イメージしてデザインしたものなんです。

せっかくなのでランチをしよう!とビルの8階へ上がるとドアの向こうは
格式高い雰囲気。
現地セレブの方々はこの寒いのに、ほとんどが外のテラス席で食事を楽しんでいる。
(唯一中で食事をしていたのは、日本人の新婚らしきカップルでした・・・)

お店の人に断ってインテリアの写真を撮らせてもらいました。

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各テーブルには、そのサヴォイベースが置かれていました。

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帰り際に I’m grad to meet the AART design.ってな会話をしてたら、
ウェイトレスが奥のスペースにあるサヴォイベースのプロトタイプが並ぶ
ショーケースに案内してくれました。
(高さが1mくらいあるものも・・・はじめて見ました)

あとで冷静に計算したら、ライトランチコースにビール1杯で、1万2千円。(もちろん一人で)
でも、サービスもよく、アアルトも通った店にもこれたし、よかったかな。
これまで、ずっと質素な食事ばっかだったから・・(アムスのオークラで以外は)

そしてホテルで荷物を身軽にして、引き続き街へ。

国立現代美術館「キアズマ」は1998年にオープン。
設計は米国人建築家スティーブンホールです。
館内に入ると、吹き抜け空間をスロープが緩やかにカーブを描き、トップライトからの
間接光が壁のテクスチャーを際立たせる。
近づいてみると、壁は杉板型枠のようなコンクリート打放し。
右の写真は、テーマ別の各ゾーンのゲートはデザインもグッド。
近づくとこれ全体が自動で開きます。

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収蔵作品も立体あり、デジタルアートありでなかなかよかった。
色んな国や都市に出かけて、美術館に訪れその作品も建物も見るのは
必須なんですが、特に現代アートをどれだけ扱うのか、作品の構成や質がどうかは
自分の中ではポイントです。。。

これはキアズマの外観。

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これ郵便局。
アムスでもそうでしたが結構斬新なデザインです。

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こちらは岩の中にすっぽり埋まっているかのような「テンペリウオ教会」。
岩を自然の形に保とうというコンセプトのこの建物は、設計コンペで
ティモ&ウモ・スオマライネン兄弟の作品が採用されました。
内部は荘厳な印象です。

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そして今回の旅のメインといってもよかろう、「アアルト」設計の建物をいくつか。

こちらは「フィンランディアホール」。コンサートホールです。
残念ながら内部には入れませんでしたが、近づいてみると、外壁の大理石のピースが
ひとつづつ湾曲した表面で、馬張りになっています。
北欧の空と周囲りのグリーンに、白い外壁がよく映える。

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アカデミア書店の中には、アアルトの名を冠した国内唯一のカフェ
「カフェアアルト」があります。

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■12日目 5/16 金

とうとう観光も最終日。
アアルトの真髄に迫ります。

まずはヘルシンキ工科大学へ向かいます。
バスターミナルから市バスで30分。
巨大なキャンパスにはアアルト設計の建築が並びますが、メインはオーディトリアム
でしょう。
この扇状のフォルム。内部はそのまま講堂のデザインになっています。

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近づいて外装を見ると、タイルではなくレンガ。
ちょうど補修工事中らしく、そそくさと下から覗き込んでみると、
レンガが躯体外のカーテンウォールになっていました。

学生会館やライブラリーも中に入って、ディティールなんかを観て廻りましたよ。
これは研究室棟の間のアトリウム。

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大学をあとにし、市内に戻ったあとは、「アアルトのスタジオ」見学へ向かいます。
トラムで移動し、湖沿いの閑静な住宅街。
少し迷いましたが発見。
12:30ジャストにガイドツアーが始まるのを前に、既に建築オタクが数人
待っていました。(自分も含めまして・・・)
※特に予約は不要で直接その時間に行けばOKです!

道路からみる外観は塀に囲まれて、その様相は伺えず、まだ時間があったので
グルっと裏手に回ってみました。

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敷地は高低差があるため、低いゾーンとから玄関を入り、同じフロアには
キッチンと食堂。階段であがるとアトリエがありますが2階というわけでなく
グラウンドレベルにあります。
現在はアアルト財団の事務所として機能しているだけですが、当時のままデスクが
並び、ミーティングスペースの光の取り入れ方などは参考になりました。

下の写真のコミュニティスペースは中庭に面しており、上の写真が外からみたそれです。

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その中庭は、扇状のシアター風に作られており、奥の白い壁に向かって
クライントを集め、プレゼンに使ってたりしていたそうです。  
こんなオフィスで働きたいですね!というか日本でデザインしてみたいですね!
(つくるなら軽井沢あたりかな・・)

次は「アアルト自邸」。
こちらもきっかり、14:00オープン。
時間まで、寒いのに外をうろうろ、住宅街を観察します。
開く頃に戻ると、日本人の女の子が一人で来ていました。
あとで少し話をしたのですが、ヘルシンキ郊外の学校へ、木工のデザインを勉強しに
1年間留学に来ているとのこと。

そして、これがアアルトが過ごした家です。

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内部もアアルトらしい北欧のデザイン。
光の取り入れ方や、木の素材感。日本人にも受け入れやすいカンジですね。
可動間仕切りや、キッチン、ダイニング廻りには、収納の仕方に色々小細工が
してあります。ペンダントの照明器具はおそらくオリジナルのデザインでしょう。

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ところどころに床から天井に貫くスチールのパイプがあり、ガイドに聞いてみると
ストラクチャーとのことでした。
鉄骨と木造の混構造ってところでしょう。

フィンランドという国は、20世紀の前半までスウェーデンやロシアにずっと
支配されてきた。それまでは著名な建築家もほとんどおらず、戦後の近代国家の中で
アアルヴァ・アアルトが、建築デザインの礎を築いたといえます。
一時期は世界的ブームのモダニズムに傾倒しますが、祖国に立ち返り、自然や環境との
融合をより重要視するようになっていったようです。

■13日目 5/17 土

朝ホテルをチェックアウトし、ヘルシンキ空港へ。
飛行機からフィンランドを見下ろす。湖多いですね。

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旅の間ずっと日記もつけていて、レポートはこれでおしまい、と思いきや。
トランジットのパリ・シャルルドゴール空港でちょっとした出会いが!

セキュリティの列に並んでいると、おそらくビジネスの列に一人の日本人男性。
背後からうかがうに・・・なんと伊藤翔では!?
距離が近くなったので、声をかけるとやはり本人。
その場は、列も進むので二言、三言会話をしたくらいでしたが、しばらく経って
NAGOYA行きのゲートへ行くと、彼が座っていて、「隣どうぞ」っていうから隣の席へ。
ボーディング待ちの間、結構長い時間話をしました。

去年中京大中京高を卒業してフランス2部リーグ・グルノーブルに入団したあの!
(もちろんフットボールネタですよ・・・)
在校中から、ベンゲルの目に留まり、アーセナルで練習にも参加し、いざフランスへ。

大黒や松井や、森本とも親交があるみたいです。
来期も残留で、チームは1部昇格が決定。
活躍すれば、スポルトのマンデーフットボールで取り上げられるかもね~

地元から世界へ!ほんと頑張ってください!って応援しました。
よく考えたら、彼19歳、僕38歳、ダブルスコア?ですね。
最後にサインをもらい、写真も一緒に撮りましたよ!

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出だしからハプニング、途中でもアクシデント、ほんと苦難が多かった今回の旅行。
スタッフには仕事を任せっぱなし、取引先やお客さんには打合せを空けてご迷惑も
お掛けしました。
なにより妻、子供も置き去りに、僕の勝手な好奇心を尊重してくれた家族に感謝です。

色々観たり、体験したりできて本当によかった!
ありがとうございました。
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by mokadesign | 2008-05-27 18:59 | 旅行

欧州~北欧一人旅'08 vol.5

■9日目 5/13 火

この日は第4の目的地スウェーデン・ストックホルムへ。
コペンハーゲンからは鉄道で向かいます。
鉄道での国境越えは2回目ですが、出国・入国審査は全くなく、パスポートを出す
機会もありませんでした。
(シェンゲン条約加盟国間での移動は屋内移動と同じと扱うようで、それ以外の国
から一旦入国してしまえば、同じ扱いのようです・・)

距離にして約600km高速列車で約5時間の旅。
実質の移動時間は当然飛行機のほうが早いですが、国際線カウンターで搭乗2時間前に
チェックインして、セキュリティチェック受けて、ボーディング待って、たいてい定刻通りには
飛ばず、空港から市街地まで移動して・・・なんてやってると結局列車とあまり変わらない
ってカンジです。
車窓からはこんな風景。

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ipod聞きながら過ごしていたら、結構あっという間にストックホルム到着。

・・・さっ寒い・・・

マドリー、アムス、コペンと日中は天気がいいと、半袖でも暑く、日焼けも
したくらいでしたが、スカンディナヴィア半島に上陸したやいなや、こうも
変わるかといったカンジです。

街はこんな風景。どんより曇っているせいもありますが、みんなコート姿です。

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そしてホテルへチェックイン。
なんとそこは18世紀に建てられたということで、築200年以上。
エレベーターもドアは手動。
ふと映画「死刑台のエレベーター」を思い浮かべました。。。

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部屋は長い歴史の中でリノベーションもしているでしょうが、床は無垢板の
フローリングで風情があります。

上着を着込み街へ。まずはスウェーデンを代表するガラス製品のブランド
「コスタ・ボダ」のショップへ。カラフルな色使いが好きで自宅でも
使っているんですが、やっぱり本国で買わねば!?
ショップの店員もフランクに話しかけてくれるし、凄い親切。
アーティストもののフラワーベースを購入しました。

その後ガムラスタンへ。細い路地には土産物屋が並びます。

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ノーベル博物館はノーベル賞100周年を記念して2001年にオープン。
館内のカフェではノーベル賞授賞式の晩餐会のデザートで出されるのと同じ
アイスクリームがいただけます。

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こちらはホテルビリヤルエール。ストックホルム市を設立したビリヤルエールの
名を冠したホテルは、スウェーデンで旬なデザイナーが客室などを手がけます。

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市街地は歩いていきわたせるくらいの範囲で、ハイテクビルなどの現代建築は皆無。
(その点は少し物足りなかったかな・・・)
そして、生活水準が高いのか、街行く車も小型車はほとんど見かけない。
福祉先進国という形容もよく聞いたが、資金の源は高税率。
今回訪れた国のなかでは、最も税率が高く、25%ですよ!
¥1000のものを買うのに税金が¥250。
そもそも物価も高く「北欧ではマクドナルドのハンバーガーが1個¥1000」
なんていう例えは本当なのです。

■10日目 5/14 水

この日は朝からシトシトあいにくの雨。
余計に寒く、気温は名古屋の冬と変わらないほどです。
傘をさしながらなので、近場のショップめぐり。
生活雑貨の店での印象は、キッチングッズに、ステーショナリー、日用品から
ガーデニンググッズまで、「いちいちデザインしてある」カンジ。
(でも嫌味なくですよ・・もちろん)
北欧デザインの縮図を垣間見るようでした。。。

国立美術館ではアトリウムのカフェでランチ。
古い建造物に現代の技術でガラスの屋根を設け、全天候型のそこは
柔らかい明かりが心地よいスペースでした。

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そして夕方にはストックホルムをあとにし、フェリーでフィンランド・ヘルシンキへ
向かいます。
17時に乗船、翌朝10時に港に着くという、スローな移動。
これが大型客船シリアラインです。

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内部はとても船内とは思えない広さ。
レストランに、カフェにバーに免税店まであります。
船内案内をみると、階数は12フロア。そこはもうさながらマンション。
見上げる吹抜け空間に驚きです。

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僕が利用するキャビンは中クラス。
当然一人部屋の個室で、トイレ、洗面、シャワー完備。
ちなみにローコストキャビンは駐車場フロアの下にあり、水面より下です・・

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by mokadesign | 2008-05-27 01:20 | 旅行

欧州~北欧一人旅'08 vol.4

■7日目 5/11 日

朝、オランダ・アムステルダムをチェックアウトし、3つ目の目的地
デンマーク・コペンハーゲンへ向かいます。

12:30のエアで飛び14:00カストロップ空港着。
ターミナルからコペン中央駅まで電車で移動、ホテルチェックインは
なんだかんだで15:30頃。

翌日の月曜日は観たい美術館が休館、さらにその日も17:00で閉館のため、
急いで徒歩で向かいます。

公園の中にひっそり建つ国立美術館は、元々19世紀後半に建てられたもので、
近年に増築。マドリッドのソフィア王妃芸術センターでもそうでしたが
古いものは当然活かす発想。(日本だと安藤忠雄デザインの上野の図書館など)

右が古い方で、増築棟を少し離して建てることで、そこにアトリウムが生まれます。
ヨーロッパではよくあるパターン。

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美術館は夕方早々に閉まるのに日が沈むのは22時ごろ。
まだまだ時間があるので街並み散策。
昔のカスレット要塞や人魚像を観がてら、湾岸沿いを。

対岸にオペラハウスを発見。設計はデンマークを代表する建築家
ヘニングラーセンです。
オランダのミュージックヘボウよりも、スイスのコングレスセンターを彷彿させる
はねだした屋根。屋根をフラットに、薄く、シャープにいかに見せるかは多くの
建築家が挑む対象です。(若輩ですが私も・・)

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ふとガイドブックに載っていない目を引く建物を発見。
どうやらシアターのようですが、閉館で中には入れず、ガラス越しに中を覗き込んだり。
上層階の窓のデザインがいいですね(開閉部はポジションが微妙に変えてあります)

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引き続き海沿いでこんな建物も。
外壁は塩害で錆びたのか、あえて鉄錆のテクスチャーを表現しているのか。
おそらく後者でしょう。

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他にもあちこちみていて思いましたが、こちらの建物では、板金に銅板を多用している。
緑青の色が風合いを醸し出します。
写真の右の面は外壁全般に銅板が採用してあります。

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そしてデンマークといえば、巨匠アルネヤコブセン。
氏の晩年の作品「デンマーク国立銀行」。
大理石とダークな色合いで構成された外観が目を引きます。
実は完成を待たずして氏はこの世を去ったといいます。

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ビジネス街から河を挟んで対岸には、学園都市風の研究施設が整然と
等間隔で10棟ほど並んでいました。

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王立図書館は通称「ブラックダイアモンド」と呼ばれ、ハイテクデザインの建物。
設計はシュミット&ハンマー&ラッセン。
ブラック~の所以となる外装は南アフリカ産の花崗岩です。
ガラスのカーテンウォールはダブルスキンが見て取れます。

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日曜は観光スポットであるにもかかわらず、ほとんどのショップが休み。
逆にいえば休むところはきっちり休む余暇の過ごし方に、日本も見習うべき?

■8日目 5/12 月

ということで、デンマーク2日目は買い物をメインにとおもいきや、どこもかしこも
閉まってる。
たまたま開いていた日本人経営のショップで聞いたのが、今日は降臨祭で
ヨーロッパ全域で祝祭日にあたるそう!
なんとまあ運が悪い。でもそこの店でジョージ・ジェンセンなどを買い漁りました。

ショップは閉まってますが、照明はつけている。
行きたかったショールームもウィンドウ越しに写真を撮りました。

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引き続き観光。
ニューハウンというエリアには、カラフルな集合住宅が建ち並び、そのほとんどの
1階部分がカフェになっていて大勢の人が寛いでいる、なんとも欧州らしい美しい景観。
目の前の運河では観光客向けの大型ボートが行き交います。

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そして、おそらくこのあとくらいであろう時間帯に、なななななんと財布がない!!!
一瞬青ざめる!
街を歩くのに、首から一眼レフカメラぶら下げるのもツーリスト丸出しだし、と思い
ショルダーバックに入れてまして、撮影や買い物だとカメラと財布を幾度となく出し入れ。
その際に落としたのか・・・いや落とせば気づくであろうに・・・
やっぱ盗まれたか・・・ 当然バッグから離れたことはないし、スラれたなら
相当なプロの仕業!!!
一人旅での旅行。そんなことは用心しておいて当然であろうに、落とした現金カードの
心配より、自分が情けなくてしょうがなかった。(旅先でこんなこと初めてで・・)

あえて羞恥心を抑えてこれを読んでいる皆さんへ
カバンは背中に掛けず、財布は万が一のため分割して管理しましょう!!

しょぼくれて部屋へ戻り、カードのストップ。盗難手続きを警察へ。
不幸中の幸いというべきか、部屋に現金と別のカードをおいておいてよかった・・・


・・・落ち込んでもしょうがない、観光続行です。

前述のヤコブセンがデザインしたホテル「ラディソンSASロイヤル」へ。
客室はほとんどがリノベーションされているようですが、1961年創業当時のままの
部屋もあるそうです。
ロビーには氏デザインのスワンチェアがあちこちにありました。

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デンマーク含め、その後の北欧ではタクシーのほとんどがメルセデス。
その中でもデンマークだけが、ボディーに各社それぞれのラッピング広告を
施している。(写真に写るのは地味ですが、凄いハデなものがよく走ってます)
中央駅の前の客待ちタクシーです。

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by mokadesign | 2008-05-26 10:50 | 旅行

欧州~北欧一人旅'08 vol.3

■5日目 5/9 金

前日ようやくバゲージも手元に到着。
やれやれです。

朝チェックアウトし、マドリッドを出発。
2番目の目的地オランダ・アムステルダムへ飛行機で向かいます。(約2.5Hの航路)

スキポール空港に到着後は、アムステルダム中央駅まで電車で20分。
駅舎の目の前は海抜0mの街。運河が縦横無尽に走ります。

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ホテルにチェックイン後、まずは街並み散策。
初めて訪れる街をマップ片手に移動。
当然ながら最初のうちは目的の路地を見落としたり、方角を誤ったり、
メトロやトラムの切符の買い方に右往左往。
そうこうしながら目的地を次々に消化(?)、街のスケールや雰囲気を感じる。
毎回のことですが、これぞ旅の醍醐味です。

ここアムスは先にも触れたとおり、運河が多い。
そのためか地下のメトロは少なく、地上のトラムが発達している。
路地も狭いところが多く、もっぱら生活の足は「自転車」なのだ。
ツーリスト向けにもレンタルバイク(自転車のこと)の店があちこちにあり、
例に漏れず、さっそくレンタル。

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乗り出して気づいたのが、サドルのポジションが高い。
(欧米はWCの小便器の位置も高いっすよね・・・)

自転車があればどこでも行けるといきがって、ある目的地を
目指すが、走れど走れど途中の目印も近づかず、しまいには横切る高速道路に
行く手を拒まれる。
仕方なく自転車から電車に乗り換え移動。

ようやく着いたのは、アヤックスのスタジアム。
(オランダ・アムスに行けばサッカー少年は目指すでしょ!)

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なかなか立派なスタジアムですが、試合のないこの日はひっそりしていて、
オフィシャルショップも閑散と。
でもオランダ屈指の名門。クライフをはじめ、このチームからどれだけのスター
プレーヤーが巣立ったことか・・・
ショップ内の壁に昔のスナップが何枚か。

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左はあのライカールトと、ちびっこのクライファート。
右には若いセードルフが写っているではありませんか・・・

とまあ、オランダサッカーに触れたあとは、再び自転車で街を。
トラムが走る横を、お姉さんもお母さんもお祖母さんも!自転車でかけ抜ける。
しかも早い早い!街はこんな景色です。

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一人旅の食事はデリのサンドイッチがメインの毎日だったが、
「アムスのオークラ内レストランのチキンカリーは世界一!」だという
キャビンアテンダントの記事をみて、せっかくだから確かめにいくことに。

これがうまい!ウェイターに賛辞を送り、記念に写真も撮ってもらった。

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久しぶりのまともで!おいしい食事を済ませ、気分をよくして再び街へ。
途中色々な車を発見。

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シトロエンDSはヨーロッパで見るといいですね。
昔BXに乗ってましたが、オヤジになってからレストアしたDS乗るのもいいなと。
そして、右はアウディR8。街で実際に走るのを見るのは初めてですが、カッチョいい。
目尻のLEDが印象的です。

途中ドローグデザインのフラッグショップ「ドローグホーム」へ行ったりショップめぐり。
そのあとはミュージアム広場へ。
「I am sterdam」のグラフィックが水面に映りいいカンジです。

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この広場には3つの美術館が隣接しています。

そのうちのひとつが「国立ゴッホ美術館」。
本館はリートフェルトの設計で、新館は磯崎新の設計。
(下は本館の正面です)

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新館の方では、水盤のある中庭で作品のイメージを舞台演出仕立てのインスタレーション。
ドライアイスに幻想的な音楽・・・
しかも本館のロビーではビールやワインを(お洒落に)楽しむことができます。
日本の美術館でもこれらの発想、企画、参考にしてほしいですね。

そしてその近くのフォンデル公園。

時間は21時だというのに、(この時期、日の入りは22時過ぎなんですけど・・)
池のほとりの芝生には若者がそれぞれ食事に会話に楽しんでいる。
しかも見渡す限りの凄い人数です。
こんな光景、日本では花見シーズンに見るくらい。
ショップやオフィスは早々に仕事を切り上げ、人々が集うコミュニティーがある。
日本人も見習うわなければ・・・

ようやく日も暮れ、湾岸エリアへ。
下の建物は船をモチーフにしたもので、設計はレンゾピアノ。
主に子供たちが科学の体験をできるような施設です。(名古屋市科学館みたいな・・)

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中央駅近くに建つ郵便局もなかなか意匠性が高い。

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■6日目 5/10 土

この日は午前中、昨晩ブラついた湾岸へ。
内陸部の古い街並みとは異にして、現代的なオフィスや集合住宅が林立する
再開発エリアです。
快晴のなか、潮風にあたりながら自転車をこぐのも気持ちよい。

対岸には「ミュージックヘボウ」(3xニールセン設計)。
全面ガラス張りの建物内にはコンサートホールなどが入っています。

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昼からはショートトリップ。電車でユトレヒトへ向かいます。
(ユトレヒトといえば、現グランパスの藤田が行ってましたね・・)

この街にも運河があるんですが、アムスとは違い、GLから5mくらい下がって
水面があります。
逆にこれを利用し地下を設けることで親水スペースをつくり、カフェやショップとして
活用しています。

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そしてこの地での一番の目的はリ-トフェルト設計の「シュローダー邸」を見学すること。
いきなり行っても内部まで入れず、日本から事前に予約済み!
セントラルミュージアムからバスで移動し、ガイドに解説してもらいます。
(もちろんイングリッシュ)

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リートフェルトは元々家具職人で、この建物は建築家として始めて手がけた住宅。
内部には随所に「折り畳み~」「可動~」のたぐいの仕掛けがあり、ガイドが、彼は
アーキテクトでもあり、カーペンターでもあるといっていたのがうなずける。

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前述のセントラルミュージアムにもどりこちらも鑑賞。
内部にはドローグのリチャードハッテンがデザインしたカフェも。

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共通チケットでディックブルーナハウスにも入場可能。
そう!日本でもお馴染みミッフィーです。
こちらはブルーナ氏のほかの作品や、スケッチ、写真、手紙などを展示した
ちょっとした美術館。
施設内には子供が楽しめそうなアトラクションや遊具、ショップなどもあります。

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そんなこんなで夕方頃にはアムスに到着。
中央駅の駅舎を出ると、なんと「FREE HAG」の集団が。
待ち行く人と手当たり次第?にハグするっていうピースフル?な集団。
日本でもTVとかで紹介されてましたよね・・・
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by mokadesign | 2008-05-25 03:17 | 旅行

欧州~北欧一人旅'08 vol.2

■3日目 5/7 水

朝食を済ませた後、エールフランスのカウンターに電話すると
バゲージはマドリッドには届いたとのこと。
ただホテルに届くのがいつになるか、はっきりわからないという。

まあとりあえず一安心。
手荷物遅延の保険がきくのでしっかり請求してやる!

夜のクラシコ戦まで時間があるので、街並み散策。

まずはデザイナーズホテル「プエルタアメリカ」へ

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外観はジャン・ヌーベル。
ここまでカラフルな氏のデザインはあまりみない気がします。

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ロビーはジョン・ポーソン、バーはマーク・ニューソン
そして客室はザハ・ハディドがデザインと、そうそうたる顔ぶれ。

写真は全部は紹介できませんが、グラウンドフロアのトイレやカフェのテラス
などセンスよくまとまってます。

そして、そのホテル近くでたまたま見つけた集合住宅。
年数は経ってるようで、デザインからしてモダン世代のものかと。
(帰りの空港で建築雑誌を物色していたら、掲載されてました・・)

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続いて昨日休館で入れなかった「ソフィア王妃芸術センター」へ
ここは18世紀に建てられた病院を改装されたもので、正面のガラスのエレベーター
昇降路は英国建築家イアン・リッチーによる。
マドリッドでは現代アートが充実している美術館だ。

(現代アートではないが、ピカソのゲルニカなども収蔵。
 ただしこの日は向こうの事情で閉鎖されていた。。。)

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奥のゾーンは新設されたもので、離れのアートゾーンに、ライブラリーや
ワークショップスペースや、ミュージアムショップなどが中庭を取り囲むように
建ち、アトリウムを設け、立体がひとつ存在感をだしていた。
裏手は正面とはまったく異にする外観だ。

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そしてそして、いざクラシコ戦へ!

シートはレアルホーム側の3階席だったが、アップをはじめた選手ははっきり認識。
地元のファンと一緒に写真をとったり、開始前から高揚。

やっと選手入場。ホームサポーターは総立ち。

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両キャップのラウールとプジョル(両チームの象徴です!)が
チームフラッグを交換、握手、ハグしあう姿をみたときは、鳥肌でした。。。

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(望遠レンズも持っていって大正解!)

試合前半。 レアルが攻め込むシーン。

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このラストパスから、ラウールが先制ゴール!!!

そのあとロッベンもヘディングシュートでゴール!

後半からはけがから復帰のファンニステルローイも交替出場。
そしてファウルからPKを決めた瞬間のショットです!

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レアルはイグアインも得点。
FW陣が揃い踏みでホームサポーターにはショーゲームでした。

バルサは、既にリーグ優勝を決めているレアルを称えるゲーム展開で
あまりガツガツしてこず、アンリが1点いれたくらい。
メッシは小刻みにいい動きを見せるシーンはあったですけど・・

終わってみれば、4-1
得点シーンも多く、とにかく生観戦できて最高でした!

翌日のスポーツ新聞を買い漁る。
ラウルの得点後のお決まりのポーズにあやかりまして・・・
ちなみに僕のユニフォームの背中には、31回目のカンピオーネ(英読みチャンピオン)
と書いてあります。
(ホテルの部屋で一人、このショットを撮るのに何回カメラをセットし直したことか・・・)

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■4日目 5/8 木

朝起きたらなんと昼の13時。
前日の試合で体力使いすぎたかな・・(ナイトゲームの試合開始は22:00ですから) 

15:00からショートトリップでトレドへ向かいます。(by bus)
そとはあいにくの雨。
ガイドさんが「今日の天気予報は晴れ、曇り、雨でした」と。
めっちゃ適当!と思いきや、「まあザザ降りはないということなので安心ください」だって・・

街全体が世界遺産に登録されている古都トレド。
そう、1500年代はスペインの首都で今現在も人々が生活する待ちです。
人口6万人。ちなみにマドリッドは300万人とのこと

「もしスペインに一日しかいないなら、トレドへ向かえ」という言葉があるほど
歴史上の重要、かつ美しい街なのです。
(レンガや、石が織り成す微妙な色合いは遠景でみるのがなおよい)

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トレドの大聖堂はスペインカトリックの総本山。
カテドラルは荘厳なるゴシック建築で、さらにはステンドガラス、宝物の間は息をのむほど。
特に宗教的な彫刻は、キリスト教の3原則「信仰」「希望」「慈愛」が表現されており、
ハイサイドの窓から柔らかい光があたるのも計算されていて素晴らしい。

サントトメ教会ではエルグレコの傑作といわれる「オルガス伯爵の埋葬」に感動。
ガイドの解説があると解釈が深まります。
(内部は残念ながら撮影不可)

エルグレコの息子は建築家となり、この市庁舎を設計したとのこと。

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路地に入ると、そこはもう数百年の時をさかのぼります。

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無敵艦隊が象徴する黄金期のスペイン。(その象徴がトレド・・)
ユダヤ人の巧みな金融感覚を毛嫌いしたスペイン人は、彼らを追放。
その後この国は衰退の一途をたどる。

ドイツナチスの迫害。第二次世界大戦での敗退。
アインシュタインを追放、亡命させなければ、核はアメリカでなく
ドイツで開発されたであろう。

世界の歴史はユダヤの影響が大きいのだ。



トレドを後にし、マドリッドへ戻り暗くなるまでまた旧市街地を散策。

ここには世界最古のレストラン「ボティン」がありました。

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by mokadesign | 2008-05-21 11:46 | 旅行

欧州~北欧一人旅'08 vol.1

5/5~18の日程で建築探訪の一人旅に行ってきました。

前回の欧州一人旅が2004年秋なのであれから3年半ほど。
今回は北欧のデザインに触れたく計画。


■1日目 5/5 月

まず最初の目的地はスペインのマドリッド。
トランジット先のシャルルドゴールに立ち寄るのは、新婚旅行以来なのでもう12年も
前のこと。
立体トラスからなる屋根全体が三次曲面で、なかなか迫力がある。

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そしてマドリッドに到着。
ここでこんなハプニング?アクシデント?が待っていようとは。。。
   
なんとバゲージが届いていないのだ!
デスクで聞くとどうもパリに残ったままらしい。
とりあえず滞在先に届けてもらうよう手続きをとり、ホテルへ向かう。


■2日目 5/6 火

昨日のバゲージのことが気がかりながらマドリッド市内を散策。
まずはマヨール広場へ。

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16世紀には既にこの名前で親しまれていて、祭り、闘牛、国王の宣誓式や紋首刑
なども行われた場所で、広場を囲む家々のバルコニーはときには数万人の見物客
で埋め尽くされたという、歴史の大舞台になった広場だ。

とにかく日差しが強く、ジリジリと日焼けするほどの暑さの中、レティーロ公園で休憩。

その後、国立装飾美術館へ。

正直あまり期待していなかったが、スペイン各地の貴族の装飾品などが色々と紹介
されている博物館みたいなところで、調度品のクォリティや、デコレーションや色彩の
バランスが、なかなか普段の設計にもヒントになるものがたくさん見つかった。

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企画展では、ちょうどリートフェルトを紹介していた。
(リートフェルトについては後日訪れるオランダ・ユトレヒトでのブログで詳しく紹介)

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そして次に向かうは、エルグレコやゴヤなどの巨匠たちの作品が展示されている
ヨーロッパ屈指の美術館「プラド美術館」へ。

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作品も気になるが、建物のほうがもっと気になるカンジの目線で、奥のカフェで
ランチをすることに。

出口付近のこのスペースは内装が現代的にデザインされていて、素材感や
照明の使い方がなかなかグッドだった。

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そしてそして、今回の旅行の「おまけ」!?でもある、クラシコ戦(フットボール伝統戦
レアルマドリッドvsバルセロナ)を明日に控え、まずはスタジアムを下見に。

この両チームについては、フットボールファンならずとも、知らない人はいないでしょう。
100年以上も歴史のあるチームには、たいてい博物館も併設されており、スタジアム内部も
見学できるガイドツアーなるものが(もちろん有料)あります。

(3年半前の旅行ではバルセロナのスタジアムも見学!)

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欧州フットボール各国リーグは、毎年この時期終盤を迎え、スペインリーガでは既に
このレアルマドリッドが、リーグ優勝を決めている。

ただただこの「エル・クラシコ」が見たく、特にどちらのチームが勝って欲しい
わけでもないが、ホームのレアル戦で明日は盛り上がらないはずがない。

スタジアムを見下ろし、選手首脳陣が座るベンチをみて、座ったら否が応でも
この胸の高鳴りを抑えられないわけです!

その後、マドリッドを本拠地とするもうひとつのチーム「アトレティコマドリッド」の
スタジアムも訪れる。
(現在リバプールで大!活躍するフェルナドトーレスが昨シ-ズンまで在籍)

こちらはバイパス道路の上に観客席があるようで、面白い建物だったが、
オフィシャルショップは閑散としていた。


ホテルに戻ったが、まだバゲージが届いていなかった。
当然、着替えも生活必需品もないし、おいおい何日待たせるんだい!ってカンジで
さすがに部屋で洗濯して、明日も同じ服です。(最悪!!)

でも予約しておいた前述の「クラシコ」戦のチケットはホテルに届いていた。

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チケットを目の前にさらに興奮。
でも何?定価100ユーロ?
こっちは一体いくらでこのプレミアチケットを入手したんだ!しかも入手困難!
(さすがに購入価格はひかえさせていただきます・・・)

・・・vol.2へ続く
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by mokadesign | 2008-05-19 02:23 | 旅行

GWキャンプ'08

去年に引き続き今年もKさん家族とGWキャンプに行きました。

今回は関ヶ原のグリーンウッドキャンプ場へ。(道中、関ヶ原鍾乳洞へ)

去年の反省点を生かし?
寝具はエアマットレスを新調。
15年くらいは使った折り畳みテーブルチェアをcolemanの最新のものに。
ツーバーナーの台と調理台がセットになったものもcolemanで新調。
ホワイトガソリン仕様のランタンもcoleman。。。
。。。。。。(colemanの回し者かよ!)
と、キャンプ道具の大人買いをして、Kさんから白い目でみられました!?

でも料理もレベルアップ。
うちは中華風土鍋御飯に、Kさんは恒例の「むさし」仕込みの炉端。
(手羽先最高にグーでしたね!)

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芝生広場で遊んだり、池でマス釣りをやったり、子供たちも大喜び。

今年も充実したキャンプだったです。


そして翌日は荒川修作が手がけたアートプロジェクト・養老天命反転地へ。
氏の意図するものは、平衡感覚や知覚を開放する装置。
普遍とされるイメージをあえて違う視点から見せる、己を振りかえらせる。
生命とは身体の中にあるのではなく、まわりの環境も含めて成り立っていて
その環境を変えていくことによって、生命を再構築する。
それがこの「天命反転地」。

モードの3年生の新しい課題にも通じる部分があって、学生の一人も荒川氏に
着目していたのを思い出しました。


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行きたい行こうと思いつつ、完成してから10年以上経ってようやく・・
(ココへ行きたかったからキャンプ場を関ヶ原方面にしたのでは・・・実は正解)

写真やサイトでは拝見しつつも実際のスケールに圧倒。
炎天下でのこの施設は、子供たちには少々キツかったようです。

最後に濃尾平野をバックにパチリ。

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Kさん来年も楽しみですね。
早くも来年のキャンプ場はどこがいいか検討中です。。。

それから、ご案内が。

実は5/5~18の日程で、森本は欧州方面に一人旅に出ます。
リートフェルトにアアルトにヤコブセンにドローグデザインに・・・
建築、デザイン探訪してきます。 サッカー観戦もあり・・・

旅日記は帰国後アップしますので、2週間ほどブログもお休み頂戴します。
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by mokadesign | 2008-05-04 23:51 | ライフ