moKA通信

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100歳のお祝い

父方の祖母が数え年で、今年100歳を迎えることになり、
親戚一同集まって、料亭で上寿のお祝いをしました。

都合がつかなかった欠席者もありながら、総勢54人。

子供が7人。孫が17人。ひ孫が24人?(ここまでくると把握できなくて・・)
配偶者も合わせて、祖母以下64人(らしい)の大家族。
(集合写真が間に合わなくて残念)

明治41年生まれ、100歳といえど、身体も言葉もまだまだ達者です。


お正月や何かの節目ごとに、いつもいつも、子供や孫一人一人に「教え」を
綴った手紙を渡してくれます。

正直、自分が子供の頃は、なんだか窮屈な思いをしていましたが、
世帯を持ち、また、自分で独立してからもらった手紙は、身にしみるように
なりました。

その日も息子にあたる叔父さんが、祖母の生い立ちから今日までの
エピソードを話され、早くにお母さんを亡くした事、奉公のことなど
初めて知る苦労話もありました。

この日にもらった手紙の一部を紹介します。

一.難儀、苦労が財産
一.挨拶は人生の基本
一.親孝行か親不孝か、自分に通った道は、必ず子供から帰る
一.人に尽した事は、徳となって自分に帰る
一.顔は心の遊び場で、一目見たら其の人の人柄を感じる
一.常に低い心で、思いやりのある温かい愛情を持ち続けたら、幸になれる心を学んで下さい

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家に帰って、以前に祖母が自分の人生を綴ったものを冊子にした「想い出」のことを
思いだし、改めて読み返したら、ちょっとばかり目頭があつくなって。。。

本当に立派で、今日改めて誇りに思いました。

きんさん、ぎんさんに追いつけ追い越せの勢いで、これからも健康でお過ごしください。
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by mokadesign | 2007-04-23 23:49 | ライフ

TOKYO vol.3

いよいよお待ちかね?のツアーレポート最終回。

vol.3(4/14)

3日目は今回のツアーのメインでもある六本木ミュージアム・トライアングル!めぐり。

1つは六本木ミッドタウン施設内にある「サントリー美術館」。
それから、同敷地内にある「21_21 DESIGN SIGHT」。
もうひとつは少し離れて「国立新美術館」。

サントリー美術館は、隈研吾氏(先日のプロフェッショナル出演)の設計。

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ポストモダン的建築(特に酷評M2の印象が強い)から脱皮して最近は、石、木など自然素材を
意識して多用しており、このサントリーでも桐の格子や竹、和紙を。
(ちなみにサントリーだけに、床にはウイスキー樽の古材利用もしている)

内部の展示品ガラスケースのデザインは、谷口吉生設計の法隆寺宝物館の
ものと似ていた(パクリ?)


次に安藤忠雄氏設計の21_21 DESIGN SIGHT
名前の由来は欧米でいう視力がよい、とう意味合いの20_20 SIGHT(VISON)
の一歩先を行くというところからだそうです。(IBM→HALみたいなことでしょう)


ディレクター三宅一生の呼掛けに安藤氏が応えたもので、「一枚の布から」という
イメージが建物の造形にも現れています。

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この三角形の屋根。デザインとしてはシンプルですがこれを造るのは相当な技術力が。

長さ54m、450㎡の屋根は厚さ16mm!の鉄板を82枚溶接で継ぎ合わせているんです。
「へ~」で終わらせませんよ!
溶接すれば歪みも出るであろう、継ぎ目を出さずに仕上げるのは神業の域。
鉄板は気温により伸縮するので、サッシュ上部と屋根は固定せず、動きに対応。
この大きな鉄板屋根の動きを予測して制御する設計には、超高層建築並の
構造解析技術が必要とのこと。

ほかにも北側に面する幅11.4mの横長複層ガラスは世界最大級。
(縦は1mもないくらいなのであまり目立ちませんが・・)

と、まあ安藤氏のコンクリート建築だあ~、と素通りしがちですが、随所に
相当な技術が「隠れている」のでした。

実はハプニングも!

オープンしてまだ3週目だから、さすがの人込みだな、と思ったら、
安藤忠雄氏がいるではありませんか!
この現場のプロセス本の即売会?と、買った人には本に直筆サインを。
(毎回訪れる講演会で見かける光景です・・)

例にもれず本購入。。。

それよりも感動したのが、イッセイミヤケ氏もおいでになっているでは!
シブカッケ~(恥)
普通に目の前でとりまきと立ち話。
さすがに写メなる無礼は遠慮しておきました。

そのあと安藤氏のフリートークが。

次代を担うべく若人(特に学生)に奮起のお言葉と、この現場でのエピソードなどなど。
現場の技術、スタッフ、職人が、もっともっと脚光を浴びるべきだ!と熱弁も。
日本の行く末を危惧しておられました。


そして次は国立新美術館。設計は知事選でも話題を振りまいた黒川紀章氏。

規模は前者2つとは、比較にならないわけでして。

この美術館を特徴づける波打つファサードは、カーテンウォールの外に
合わせガラスのルーバー。さぞかし掃除が大変かと思いきや、「専用のロボット」が
あるそうです・・・

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周囲はかなりのボリュームで緑化を整備、館内の椅子は、すべてウェグナーやヤコブセン
などの北欧名作品。
エントランス庇の軸になる円錐空間の中は傘たてクローク!(それだけのために・・)
内部で印象的な逆円錐の上には、ポールボキューズが出店。

・・・そうとうお金かかってます。(国立だから?って)

補足ですが所蔵品は持たないので、毎回企画展。運営費も相当・・


本当はもっともっと書きたいのですが、総評を。

隈氏サントリーは、鎌倉や江戸時代の工芸品を所蔵していることもあり、
和のテイストを繊細に表現して、うまくまとまってますが、素材に頼りすぎ感も。

安藤氏21_21はダイナミックでシャープ、かつ、光の演出など繊細な仕掛けもあり
やっぱりバランスがいいですね。
今後は深澤直人や佐藤卓のアートディレクターが企画運営していきます。

黒川氏のは規模のこともありますが、国立新美術館だから、というデザインの必然性を
見つけにくいかな。まあ、名古屋市美術館よりはよいでしょう。
個人的には谷口吉生氏の国立新美術館を見たかった。

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そんなトライアングルめぐりしたあとは、昨日の友人Hと、友人Nと、その先輩、お友達と
イタ飯屋へ。目当ての店が一杯で、結局前日と同じ「FIGLI」へ。

皆さんありがとうございました。名古屋に来るときは是非ご連絡を!



以上、東京ばななの「生クーヘン」を土産に家路についたのでした。
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by mokadesign | 2007-04-19 12:13 | ライフ

TOKYO vol.2

引き続き、東京ツアーvol.2をお送りします。

vol.2(4/13)

前日の夜遊びの疲れもすっかりとれ、2日目は東京タワーへ。

と、その前に、断っておきますが、公開してます話題の映画に触発されてじゃないんです。
目的は、前号で紹介したBRUTUS CASAにも掲載の東京カレーラボ
東京タワー2階にNEW OPENのカレー屋さんです。

お店ができたきっかけは、まず最初に、売れっ子放送作家 小山薫堂氏のところに、東京タワーの
空きスペースで何かやらないか、と話が。
そこで東京カリー番長!?なる出張料理ユニットの調理主任である水野仁輔に相談。
日本の国民食カレーをメディアにした店作りを!っていうブランド構築を任されたのが
アートディレクターの水野 学
内装は今をときめく、前号でも紹介の片山正通に依頼。

と、まあクリエーター4人によってできた東京カレーラボ。

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「ラボ」だけに、試験管に入ったスパイスが内装の一部としてデザインされています!
味もイケますし、食後にラッシーのサービスあり。
東京タワーに行ったら是非寄ってみてください。
(ちなみに前号の友人Sは、リリーさんとは、一時期事務所をシェアするほどの関係で
だ~いぶ前、僕もお見かけしたことあり。。。映画も必見です。。。軽く宣伝もしときます)

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あくまで、ついでに、展望台も昇りましたが・・・



そのあと、青山にある友人Y夫婦の家に立ち寄り、そのまま一緒に自由が丘へ。
奥さんの案内で雅姫さんの店HUG O WARへ、ディズニーとユナイテッドアローズがコラボの
キッズウェアの店へ、アクタスのキッズストアへ、などなど。

娘所有。。。の僕のために感謝です。(名古屋にはないですからね。。。)



夜は、僕と同業で東京で独立している友人Hも合流させようと提案。

1軒目は友人Yお勧めの渋谷の「開花屋」って魚がうまい店で。
2軒目は友人H行きつけのこれまた渋谷の「FIGLI」ってイタ飯屋で。

初対面の彼らが、意気投合する感じで会話も弾み、引き合わせた僕も
なんだか嬉しい気持ちになりました。
(みんな同郷なんですけどね・・)

そんなこんなで2日目の夜も更けていったのでした。

・・・vol.03に続く
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by mokadesign | 2007-04-17 03:20 | ライフ

TOKYO 3泊4日

今日から3回にわたり、4/12~15東京ツアーの報告を。

今回の目的は大きく3つ。
1.アートフェア東京2007チェック
2.六本木ミッドタウン付近に完成した3つの美術館の建物チェック
3.東京在住の友人達との近況報告

以上をメインに展開していきます。

vol1. (4/12)

第一日目は、仕事を済ませて、15時過ぎに東京駅着。

まずは、友人Yがディレクションに携わっているアートフェア東京へ。

会場は有楽町の国際フォーラム。

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ちなみにこの建物は、数年前の国際コンペを勝ち取った、ラファエル・ビニオリという
建築家の設計によるもの。

そしてアートフェア東京は、おそらく、いま日本で一番大きなアートイベントのひとつで、
全国の主要な画廊やギャラリー約100店が一同に介し、より一般の人たちにもアートに触れて
もらおうというもの。

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特に、とっつきにくい!?コンテンポラリーアートに触れたり、敷居が高く感じる画廊とか、
ギャラリーに接するには、よい機会でしょう。

といいつつ、当然コレクターにとっては、作品物色の場でもあり、初日にいきなり3000万!
の作品も売れたとか・・(もちろん1点でですよ)

とにかく凄いたくさんの来場者で、友人も挨拶まわりや接客が忙しいなか、僕が目に付いた
作品、作家の解説をしてくれ感謝。

翌日ゆっくり会う約束をし、会場をあとにしました。




そのあと原宿~表参道ヒルズ~キャットストリートあたりへ。

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最新号のBRUTUS CASAが最新東京100って企画で、道中新幹線の中で予習していたんですが、何気なく歩いているだけで、コレだ!載ってた!ってあちこち発見。

ナイキを扱う「1 LOVE」は建築家ユニット・トラフの設計。
サマンサキングスは森田恭通。(←大地真央と噂のあのお方ですよ)
NIGOの店のキッズライン BAPE KIDSは片山正通。  などなどなど。

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おのぼりさんって気づかれないように、カメラでパシャリしてました。



19時頃、広告デザインをやってる友人Sの原宿オフィスを訪問。

ちょうど僕のお客さん(オフィス改修が工事中とご自宅の設計計画中)の名刺デザイン
を彼に頼んでいて、その件で軽く打合せ。

新たに友人も合流したので、近くで評判の串焼き屋へ食事に。

そのあとアシスタントの方もさらに合流して、夜の六本木へくりだすことに。

 
お店は、友人Sが仕事の関係もあって、最近たまに顔を出すという、ニューハーフバー!
(お店の名前などは伏せておきます)

お店の娘のひとりは、戸籍まで「女」に替えてしまったとか。
(当然、性転換済み・・・)
皆さんも、もう普通に外見女だし、しかも美しいんです。

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女?の磨き方から私生活の話、ここでは書けない話。。。も楽しかったし、
ショーは、さながらムーランルージュ!

サービス、エンターテイメント。ただただ社会勉強になりました!

結局お店を出たのが27:30頃。

充実の東京一日目でした。。。

(vol.2に続く)
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by mokadesign | 2007-04-16 01:25 | ライフ

お花見

4月を向かえ、ようやく桜も満開になりつつある今日この頃。

取引先で花見会のお誘いがあり、行ってきました。

打合せでよくお邪魔する住宅展示場の横の公園だったのですが
特に花見、宴会の名所ということでもないので、公園でたった一組の宴会。

それでもブルーシートに所狭しと総勢30人以上と、お酒に食べ物で
楽しかったですよ!

でも超寒かった!
6枚も重ね着していって大正解でした。

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さて、帰宅して深夜のチャンピオンズリーグ観戦に向けて仮眠せねば。

いよいよ大詰めに差し掛かった準々決勝1leg。

注目は伊・ACミランvs独・バイエルンミュンヘン。

ミランは中村俊輔率いるセルティックを破ってのベスト8進出。
ロナウドが移籍してきて頑張ってますが、諸事情でこのチャンピオンズリーグ
には出場できないため、FWには戦力不足が否めない。

かたやバイエルンもバラックが抜けた穴を埋めきれずといった感じで、
お互い国内のリーグ戦では調子がいまいちのチームどおし。
チャンピオンズリーグで奮起したいところですね!

以前、このブログで「胸スポンサー」についてとりあげましたが、ミランのメーンスポンサーは、
スポーツを中心としたオンラインカジノを運営するオーストリアの「bwin」社。

第2戦では、ミランは胸スポンサーロゴ無しのユニホームで試合に臨むことに。

というのは、バイエルンホームでは、ドイツの一部の州では法令により賭博が
禁じられているため、選手たちのユニホームに同社のロゴを付けることは
認められない、とのこと。

以上マニアックネタでした。。。

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by mokadesign | 2007-04-03 23:05 | ライフ