moKA通信

カテゴリ:旅行( 85 )

しまなみ海道へ

友人と自転車輪行でしまなみ海道ライドと建築めぐりの旅へ。

常滑友人宅にて前泊させていただき、自転車パッキング。
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まずはセントレアから松山へはボンバルディアで。
ナイロンバッグでも丁重に扱ってもらえるので安心。
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1日目はレンタカーで建築めぐり。
伊丹十三記念館は中村好文氏設計。
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新居浜では谷尻誠氏設計のカフェへ。
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別子銅山は日建設計。
ルーフに何万本ものつつじ。
銅の採掘を糧に、住友の発展の歴史がうかがえる施設。
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道後温泉では蜷川実花氏とのコラボアートがいたるところに。
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吉田類の酒場放浪記にも出た店で一杯。。。
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2日目はしまなみ出発地、今治まで電車で輪行し。
市庁舎など数棟が、丹下健三氏設計のモダニズム建築。
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そして、しまなみ海道。
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今治から尾道まで70kmだが、大三島の伊東豊雄氏建築をみるため寄り道。
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結果105km走って尾道着。
宿泊は谷尻誠氏デザインのU2。
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元は海運倉庫で天井高が高く、2層の宿泊施設に。
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部屋は自転車を持ち込むことが可。
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3日目。
福山まで自走。
マウントフジ設計の集合住宅。
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藤本壮介氏設計の、せとの森。
実は前述の集合住宅ともに、地元の優良企業。常石造船の社宅。
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そして最後はホテルベラビスタ。
こちらのリボンチャペル。設計は中村拓志氏。
二重螺旋のスロープは新郎新婦が頂上で出会うという仕掛。
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こちらのホテルも元々は常石造船の迎賓館として建てられたもので数年前に
リニューアル。
オープンキッチンのレストランなども見学させていただいたが、全体にとてもよい
デザイン。
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尾道U2もこの会社が管理しているとのことで、地元への貢献、文化意識が高さも合わせて
脱帽である。

以上、非常に有意義な旅でした。 
企画してくれた友人に感謝。
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by mokadesign | 2015-10-22 18:51 | 旅行

鎌倉へ

鎌倉へ。

2012年にも訪れた、鶴岡八幡宮境内にある神奈川県立近代美術館へ。
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坂倉準三が設計した日本のモダニズム建築の代表的存在でもある神奈川県立近代美術館
の鎌倉館が閉館するというニュースが。。。。。
(現在、鎌倉館、鎌倉別館、葉山館の3館がありますが、このうちで閉館するのは鎌倉館だけ)

当初の情報では「閉館して取り壊し」ということでしたが、日本建築学会などから建物の存続を求める要望書が提出され、その後の調査などをふまえた結果、建物は保存されることになったそうです。
(閉館後の建物の利用については未定)

今回は鎌倉付近の邸宅視察。

江の電鎌倉高校前駅。
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江の島も散策。
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実は始めて上陸しましたが、以外に広く、南端付近はナイスビュー。
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しらす丼。
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by mokadesign | 2015-08-31 16:41 | 旅行

八ヶ岳開山祭2015

今年も八ヶ岳開山祭に参加。

去年のブログはこちら

登山前のキャプテンのレクチャーは毎年恒例に。
今年はファイトケミカル「クマザサ」、「ヒートショックプロテイン」について。
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見渡す限りのクマザサ。
林業従事者からすると粗悪な代物としての扱いを受けてきたが、近年では
ポリフェノールやカテキンに代表される「ファイトケミカル」の一員として、抗酸化効果があり、
健康食や化粧品への活用は一般的に。
さらに次世代繊維への期待、研究が進められているとのこと。
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初日は蓼科山をめざしトレッキング。
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山頂は標高2530m。
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頂上からの景色は雲を眼下に。
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頂上に近い山荘で宿泊。
夜は恒例のLive鑑賞。
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翌日は峠を経由しながらの下りトレッキング。
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下山後恒例のBBQ。
関東、中部から総勢30人ほど。
年代、職種も様々でここでの交流も貴重な時間。
出会いに感謝です。
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by mokadesign | 2015-06-29 19:40 | 旅行

東京出張

東京出張。

アマン東京。
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あのアマンが世界で初めて都市型ホテルとして出店。
日本初出店でアマン27軒目にあたる。

建築家ケリー・ヒルが手掛ける6軒目のアマンも、土地の環境を大切にし、日本家屋建築
の要素である、障子や縁側を取り入れ、木、和紙、石など日本古来の素材で表現されていて
アマンならではのシンプルで上質な空間美学が演出されている。

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高層複合ビル・大手町タワーの33階から38階までを占め、好天の日には富士山まで
展望できる。
あいにくの雨。。。
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丸の内コムデギャルソン。
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パリで人気のカフェ「ローズベーカリー」も併設。
オーガニックの食材をふんだんに使った家庭的なカフェ。
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ベーカリーといってもいわゆるパン屋ではなく、キッシュやソーダブレッド、スコーンや
パウンドケーキなどベイクした(焼いた)ペストリー類が「ベーカリー」たる所以。


ハーマンミラー東京。
確か名古屋出店の話があったと思いスタッフに聞きましたが、破談になった
とのこと。。。
とにかく直営店ストアは世界中でこの東京店だけ。
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ワンダーウォール片山正通氏のオフィスも外から拝見。
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木板型枠のコンクリート肌はかなり「浮造(うづくり)」したものを使ったであろう表情。
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新宿ゴールデン街は初めて散策しましたが、パラレルワールドのよう。。。
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翌日は移転が決まっている築地市場へ。
テリー伊藤の兄、アニー伊藤がやっている卵焼き屋へ。奥に在店。。。
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by mokadesign | 2015-06-19 19:14 | 旅行

ドイツ建築視察vol.1

ドイツへ建築視察。

フィンエアーでヘルシンキ経由ミュンヘン。
アウトバーンで市街地へ。
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ミュンヘン中央駅着。
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街には、Sバーン(近郊電車)、Uバーン(地下鉄)、トラム(路面電車)、バスといった交通網が整備
されている。
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地下鉄も駅によってはこんな綺麗なところも。
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今回の旅はDB(ドイツ鉄道)を利用し、シュトゥットガルトーフランクフルトーヴァイマール
ーデッサウーベルリンと移動する。

ミュンヘン、まずはBMW本拠地へ。
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これは本社ショールーム。
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内部。
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ブリッジは結構簡素なパイプでの吊り構造。
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現行モデルが全て展示。
M3。
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X5,6
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i3
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i8初めて実車を目の前に。
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オールカーボンのボディはスチールのそれの重量は約50%、ライトボディと同時に
エアロダイナミクスの象徴ともいうべき、リアフェンダー上のボディライン。。。
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そして傘下のロールス。
といっても、旧ロールス・ロイス・モータースが有していた生産設備、従業員、知的財産などの一切はフォルクス・ワーゲンの所有のままであり、BMWには移譲されていない。
ブランドと採用されている意匠こそロールス・ロイスの伝統を受け継いでいるものの、実態はBMWにが製造、販売しているという、ねじれがある。。。
さすがにこちらは近寄れないわけで。
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MINIも。
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人力モーターMINI。
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一見、カラフルなオブジェだなと思ったら。。。
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パントーンチェアだった! good idea
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ショールームから歩道橋を渡ると、本社オフィスとミュージアム。
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ちなみに工場もすぐ隣接している。
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ミュージアム観覧は有料、こちらは内部。
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時系列での展示。
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こちらは3をスロープに沿って年代ごとに紹介する展示。
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歴代オープン専用車だけが勢ぞろい。
Z1,Z8は実車は初めて見るかも。。。
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今はもう懐かしい840,850
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こちらは1972年のミュンヘン夏季オリンピックのために造られたTurbo2000。
ガルウィングの2シーターのスポーツマシン。
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エンジン技術の推移。
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バイクも。
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目に止まったのが、リアエンブレムの宙吊り陳列。  片山正通監修?
後日登場するポルシェミュージアムでも同じような手法が。。。
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ミュージアムにはMINIのコーナーも。
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BMWの施設のすぐ横はオリンピック公園。
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オリンピック塔がありそこから眼下を望む。
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翌日は建築視察も兼ねたサッカー観戦。
ブンデスリーガ14-15最終節 バイエルンvsマインツ。
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建築的目的はアリアンツアリーナ。
設計は、日本でも最近ミュウミュウがOPENしたことで知られる、ヘツツォーク&ド・ムーロン。
アリアンツを皮切りに、北京鳥の巣とスタジアム設計が続く。
EURO2016の開催地となるフランスでもボルドーの新スタジアム
イングランドチェルシーのスタジアム増築も決定しているとのこと
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この外皮は半透明の特殊フィルムでできており、旭硝子によるもの
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ゲーム前にミュージアムへ。
スタジアムの模型も鑑賞。
バイエルンホームのナイトゲームでは赤に染まります。。。
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VIP席はスワンチェアみたい。
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12-13シーズンの功績は記憶に新しい。
ブンデス、ドイツカップ、そしてCL優勝、それからクラブワールドカップに、UEFAスーパーカップ!
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歴代ユニフォームや。
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お気に入りの選手(監督とも)の等身大写真パネルと撮影できたり。
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歴代名選手の床サイン。ルンメニゲ! 今では会長職。
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サポートアウディカー。
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そのオフィシャルサポート企業のアウディと、アディダスの歴史が時系列で陳列
してあるのが面白い。
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ショップにはブンデス25回目の優勝を祝うべく、マイスターシャーレ型クッションが
笑える。
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座席に行くと、応援用に紙製のマイスターシャーレの配布。
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ゲーム時間が近づき盛り上がりつつあるスタンド。
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試合前のセレモニーでは早くも25回目の優勝を祝して、歴代名選手がお祝いに駆けつける
といういきな演出。オリバーカーンなどなど。。。
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そしていよいよ選手入場。
ちなみにサイドライン3列目です。
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キックオフ。
そして25分、シャビアロンソのコーナーから相手選手のハンドでPK。
レバンドフスキがこれを決め先制。
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後半からマインツ岡崎も出場するも、バイエルンが加点し、結果は2-0。
試合後は表彰式、最後はお決まりの紙吹雪で選手もスタンドも最高潮に。
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ピッチは桜色に染まりました。
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以上ミュンへンリポート。
次なる目的地に移動します。。。
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by mokadesign | 2015-06-05 01:49 | 旅行

ドイツ建築視察vol.2

第3番目の都市、シュトゥットガルト。

ポルシェミュージアム。
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後で知ったが、躯体の鉄骨重量はフランスのエッフェル塔とほぼ同じだとか。。。
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エントランスの軒出は30mくらいあろうか。
天井面は鏡面仕上げ。
道路対岸には本社ショールーム、工場がある。
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1階でチケットを購入し、エスカレーターで上部階へ誘う。
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まさに外観で目にしたキャンチ部分に複数層で展示空間がある。
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壁は石膏ボードとかではなく、セラミック系の樹脂素材だった。
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避難経路図があったのでmapとして確認。
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歴代が一堂に会する。
356シリーズ。
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901シリーズ、俗に言うナロー。
当然その後の、930、964、993、996、997、991まで全て揃ってます。。。
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911カレラ。
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プロトタイプ。
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ダウンフォースの説明ブースでは、理論上321.4km/hで走行すると天井走行が
できるとのこと。
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歴代911エンジンの陳列。
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カーズに登場するサリーカレラの実車。
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普段にあまりお目にかかれない918スパイダーやカレラGTも。
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もちろん現行ラインナップも。
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ポルシェ好きにはこれはたまらない演出。
丸いマットに乗ると人感でポルシェのエンジン音と振動が体感できるというもの。
頭上の電光掲示に、その車種が表示されるんです。。。
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ワイヤーで吊るす展示はBMWでもあったが、ひょっとしてワンダーウォール片山正通デザイン?
と勘ぐってしまう。。。
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通路の壁スリットにミニカーが陳列。
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向かいの本丸ショールームも覗いてみる。
例えば991なら、カレラSからGTS、turbo、targa、カブリオレまで大体揃ってる。
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オプションが色々設定されてるが、日本での販売価格と比べてどうか気になり
調べてみようっと。。。
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そして同じくシュトゥットガルトが本拠地のメルセデスへ。
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メタルの外装はパンチングかつ点字調の凹凸。
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BMWとポルシェに比べると外観はそれほどインパクトがなかったが、内部は
なかなか見応えあるストラクチャーとカーテンウォール。
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エレベーターで最上階まで誘導され、二重螺旋のスロープを下りながら、実に9フロアの
鑑賞となる。
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馬車の時代から含め、乗用車に、RS、トラック、特殊車両などなど、展示車両は
前者とは比べものにならないくらい多いわけで。。
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BMWでもあった、歴代車種のテールエンブレム一覧。
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工場のすぐ横にはメルセデスの名を冠したVfbシュトゥットガルトのスタジアムがある。
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その日のうちに移動し第3番目の都市、フランクフルトへ。
今回はフィンエアーでの渡航だったので、こちらへは鉄道で寄り道のみ。
中央駅駅舎。
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街の規模はそれなりにあるが、それほど興味がわく建築はあまり。。。

モダンアート美術館はウィーンの建築家ハンスホラインの作品だがこんな感じ。
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金融街に高層ビルがいくつか建つ。
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コメルツバンク本店はノーマンフォスター。
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東京でいう丸の内街でB&Oを発見。
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つづく。。。
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by mokadesign | 2015-06-04 02:03 | 旅行

ドイツ建築視察vol.3

第4番目の街、ヴァイマール。
こちらが中央駅だが牧歌的な雰囲気。
そう、この街は「古典主義の都」ということで世界遺産登録されている(1998年)
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街並みもまるでテーマパークのように整然として、重厚感というより
淡い色彩の建物が多く穏やかな印象。
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18世紀、文豪ゲーテが生涯の大半を過ごした場所で当時はヴァイマール公国だった。
ちなみにこちらがゲーテが住んでいた家。
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1919年にはヴァイマール憲法という民主的な憲法が制定され、ドイツで最初の共和国が誕生。

そしてヴァイマールはバウハウス学校の発祥の地でもある。
ということでバウハウス博物館。
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次はいよいろバウハウス校舎があるデッサウです。
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by mokadesign | 2015-06-03 02:17 | 旅行

ドイツ建築視察vol.4

第5番目の街デッサウ着。
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今回の旅の一番の目的といっていいバウハウス校舎の見学。
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グロピウスが1919年にヴァイマールに設立した芸術造形学校バウハウスは
1924年政治的な理由から、デッサウに移転することに。

当時のデッサウは航空機製造など機械工業都市として発展していて、保守的な
ヴァイマールよりも活動しやすく、ここで最盛期を迎える。

資料室では開校当時の写真から、戦争中に被災したときの校舎の写真も。
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そして、バウハウスとその関連遺産群という括りで、1996年世界文化遺産に登録されることになる。
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校舎をはじめ、マイスターハウスはガイドツアーがあり、ドイツ語案内しかないことを
承知の上で参加。
日本人というよりアジアンは僕一人ということもあり、ツアーの間、親切にも初老のガイドさんは
節々で僕だけに小声で英語で説明してくれた。。。
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最初に説明を受けたオーディトリアムの椅子はマルセルブロイヤーのデザイン。
座面や背もたれはファブリックだが強度のある布地を使用とのこと。
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そして当然ワシリーチェアーも別の場所でお目にかかることになる。
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開口部のオーニング窓はすぐ脇のハンドルを回すことで連動開閉する。
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この窓はハンドルを回すと横連動で、タテすべり的に開閉する。
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スチールサッシはグリッドは小さいがマリオンはなく、全体面積からすると
風圧強度的には少々不安にも感じる。。。
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ホールの入り口両開きドアの丸いハンドル部分は、開け放ったとき、壁側の金具に
ピタリと固定される。
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ホールの照明器具もオリジナルデザイン。
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校長室も見学。
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こちらの照明スイッチはこれがスタンダードのようで、他都市で宿泊したホテルも
ほぼこの形状だった。
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校舎の1階にはカフェもある。
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校舎とは低層部で繋がるドミトリーは現在ゲストハウスとして一般に宿泊可能。
日本から事前予約をとりこちらに宿泊。
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広さは12帖ほどで改修済みのワンルーム、シャワールーム、トイレは共同で45ユーロ。
バルコニーはnoticeには基本的には出ないでくださいとあり、老朽化により落ちても自己責任
だということが記載されていた。。。
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こちらは校舎の全体模型。
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翌日、マイスターハウスも見学。
かつてバウハウスで教鞭をとった教授たちのために造られた家々。
パウルクレーと、カンディンスキーは一つ屋根の下で暮らしていたよう。
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バルコニーの雨樋に目がとまる。
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サッシの水切り。
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オリジナルのマイスターハウス。
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当時の模型。
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そして面白いのが、オリジナルのすぐ横に、現代版にリモデリングされた
マイスターハウスも建つ。
こちらは2014年にできたばかりで、RC打放しの肌に塗装がしてあり、窓もFIXで
すっきり納まっている。
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欧米の市街地でみる家や集合住宅などは、大抵半地下になっている。
リモデリングハウスの内部を見学すると、その半地下部分は内側が土圧に対しての
リブ形状になっていた。
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開口部からして壁厚は300mmほどあろうか。。。
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そしてオリジナル棟の内部からみた開口部。
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ついでにこの近辺の街並みも散策していて、新築工事中の集合住宅に立ち止まる。
ちなみにこれが完成予想パース。
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柱や臥梁やコンクリートだが、この壁はなんでしょう?
ALCのようなパネルを重ねて、さらに積み上げているようだが。。。
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つづく。。。
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by mokadesign | 2015-06-03 01:51 | 旅行

ドイツ建築視察vol.5

最終目的地ベルリン着。
中央駅付近は再開発地区で、ホテルなどが数件完成しているが周辺はまだまだ途上という印象。
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19世紀、連戦連勝のドイツはその勝利記念に建造したジーゲスゾイレの塔。
最上部には金色の勝利の女神ヴィクトリアがそびえ立つ。
映画ベルリン天使の詩を思い出す。
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ユダヤ博物館。
設計はダニエル・リベスキンド。
リベスキンドといえば、NYグラウンドゼロWTC跡地のコンペに当選はしたが諸事情、問題もあり
設計者名にはクレジットされてない。。。
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平面はユダヤのシンボル「ダビデの星」が引き裂かれた表現がされており、外壁もみてのとおり
縦横斜めに引っかき傷が刻まれていて、ホロコーストを連想させる。
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街の一角がコンクリートブロックで埋め尽くされる場所。
ユダヤ人犠牲者記念碑。
その数2711本。
地盤の起伏や、高さの大小はありながらも、平面的には整然と並べられている。
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そしてここはゲシュタポと親衛隊本部があった場所で、恐怖政治によるテロが行われていた。
2010年に完成した展示館。
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すぐ横にはベルリンの壁のモニュメントがある。
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少し離れたイーストサイドギャラリーは、ドイツ内外の画家が描いた壁画部分の壁が
1.3kmに渡って保存されている。
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ポツダム広場は統一ベルリン後に開発された新都心的エリアで、文化の中心でもある。
とにかく高層建築が林立し、建築家の作品の競演。
ヘルムートヤーンのソニーセンター、レンゾピアノのオフィス、リチャードロジャースの集合住宅、
磯崎新のフォルクス銀行本店、ハンスコールホフの高層タワーなど枚挙にいとまがない。
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そうかと思うとそのすぐ横あたりには荒れた空き地があったりで、東西統一後の26年が
長いようで短くも思われ、もっと発展するであろうベルリン新都心の今後も楽しみである。

ジャンヌーベルのギャラリーラファイエット。
パリが本店のデパート。
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他にも街のあちこちに目に止まる建物がある。
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ベルリンにもバウハウスの施設がある。
この展示館の建物は創立者ヴェルターグロピウスの設計に基づき1979年に建てられた。
内部には教師であった、パウルクレー、カンディンスキーなどの絵画や、彫刻、
建築模型などが展示されている。
日本語でのオーディオガイドがあったのも嬉しいサービス。
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バウハウスの教師でもあったミースの新ナショナルギャラリー。
スチールとガラス張りという、氏を象徴する建物。
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最後にオリンピアシュタディオン。
1936年開催のオリンピックのスタジアムでもあり、原口元気も所属する
ヘルタベルリンのホームスタジアムでもある。
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さらにいうと来る6/6に14-15CLの決勝はここで開催される!
シュプレー川沿いを歩いていたら、偶然CLのモニュメントを発見。
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バルサとユーベ、果たして勝者は。。。
以上ドイツ視察でした。
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by mokadesign | 2015-06-02 02:05 | 旅行

軽井沢建築探訪

GWに軽井沢へ。

まずは星野エリアのハルニレ。
川沿いのテラスにはショップが15店舗ほど。
切り妻屋根に黒く施した木板壁、雰囲気良くつくられてます。
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いたるところにカラフルなバードハウス。
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芝生広場のベンチは屋外なのに本棚付きです。
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温泉施設もあります。
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足湯ゾーンには鯉のぼり。
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そして星のや。
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敷地内に取り込まれた川沿いに建つ宿泊棟はそれぞれ個性的な建物。
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さすが星野リゾート。
風景としての建築がgoodです。



「石の教会」。
ここは内村鑑三の思想のもとつくられた「無教会」。
実は今回一番観たかった建築です。
設計はライトに師事したケンドリック・ケロッグ氏。

連立する石のアーチ(躯体はRC)は男性的なで荒々しくも、その間にトップライトとなる
ガラスの重なりが女性的でやさしい光をもたらす。
どちらも自然の産物で、まさにオーガニック建築を提唱する氏の真骨頂。

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一般の方も大勢見学に来られていて、当日は挙式も。
内部は意外にもコンパクトですが、醸し出すものがあります。
(内部は撮影不可)

一方で同じ集落に建つ「軽井沢高原教会」
こちらは言わずと知れたレーモンドの設計。
こちらはプロテスタントのため華美な装飾はないですが、グラウンドまで達する
切り妻の大屋根と木のグリッドによる正面が美しく、まさに森の中の教会という印象。
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そしてもう一つ場所は離れて、レーモンドの教会。
「聖パウロ教会」
越屋根と丸太の合掌がまた違った趣です。
こちらは出入り自由。
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「万平ホテル」
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友人の結婚式のため訪れて以来15年ぶりくらいで、バンケットなど見学したいと申し出たら
営業時間外にもかかわらず照明も全て点灯してくださいました。
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建設当時の図面が額装。
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壁際の照明。
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ジョンレノンも愛した庭。。。
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テラスに面するカフェでひとときを。
こういう空間はいま単純に設計できるわけではなく、年月とともに成熟していくわけで。。。
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場所は変わって、ホテルブレストンコート。
レストラン「ユカワタン」はメディアにもよく取り上げられます。
新館は東利恵の設計。
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左のパンチング鋼板はまわりの草木をモチーフにしているんでしょう。
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次は美術館。
これも今回の目的だった、「千住博美術館」。
西澤立衛設計。
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内部が元の地形をそのまま表現した起伏のある構成なのは知って行きましたが
思いの外の急傾斜。スケボーレースにもってこいのバンク加減です。。

内部は撮影不可なので外からいくつか。
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床の起伏にあわせて屋根も相当な起伏加減。
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裏通用口の庇、アクリルでした。
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離れのミュージアムショップ。
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脇田美術館。
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あいにくまだ今シーズンはOPENしてないようで、裏からアトリエ棟を少し見学。
吉村順三設計です。
庭園を囲むように建つピロティの「小屋」は吉村らしい建築。
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最後に、今回宿に選んだのは、プリンスウエストのコテージ。
避暑地の趣たっぷりです。
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by mokadesign | 2015-05-16 11:26 | 旅行