moKA通信

欧州~北欧一人旅'08 vol.3

■5日目 5/9 金

前日ようやくバゲージも手元に到着。
やれやれです。

朝チェックアウトし、マドリッドを出発。
2番目の目的地オランダ・アムステルダムへ飛行機で向かいます。(約2.5Hの航路)

スキポール空港に到着後は、アムステルダム中央駅まで電車で20分。
駅舎の目の前は海抜0mの街。運河が縦横無尽に走ります。

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ホテルにチェックイン後、まずは街並み散策。
初めて訪れる街をマップ片手に移動。
当然ながら最初のうちは目的の路地を見落としたり、方角を誤ったり、
メトロやトラムの切符の買い方に右往左往。
そうこうしながら目的地を次々に消化(?)、街のスケールや雰囲気を感じる。
毎回のことですが、これぞ旅の醍醐味です。

ここアムスは先にも触れたとおり、運河が多い。
そのためか地下のメトロは少なく、地上のトラムが発達している。
路地も狭いところが多く、もっぱら生活の足は「自転車」なのだ。
ツーリスト向けにもレンタルバイク(自転車のこと)の店があちこちにあり、
例に漏れず、さっそくレンタル。

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乗り出して気づいたのが、サドルのポジションが高い。
(欧米はWCの小便器の位置も高いっすよね・・・)

自転車があればどこでも行けるといきがって、ある目的地を
目指すが、走れど走れど途中の目印も近づかず、しまいには横切る高速道路に
行く手を拒まれる。
仕方なく自転車から電車に乗り換え移動。

ようやく着いたのは、アヤックスのスタジアム。
(オランダ・アムスに行けばサッカー少年は目指すでしょ!)

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なかなか立派なスタジアムですが、試合のないこの日はひっそりしていて、
オフィシャルショップも閑散と。
でもオランダ屈指の名門。クライフをはじめ、このチームからどれだけのスター
プレーヤーが巣立ったことか・・・
ショップ内の壁に昔のスナップが何枚か。

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左はあのライカールトと、ちびっこのクライファート。
右には若いセードルフが写っているではありませんか・・・

とまあ、オランダサッカーに触れたあとは、再び自転車で街を。
トラムが走る横を、お姉さんもお母さんもお祖母さんも!自転車でかけ抜ける。
しかも早い早い!街はこんな景色です。

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一人旅の食事はデリのサンドイッチがメインの毎日だったが、
「アムスのオークラ内レストランのチキンカリーは世界一!」だという
キャビンアテンダントの記事をみて、せっかくだから確かめにいくことに。

これがうまい!ウェイターに賛辞を送り、記念に写真も撮ってもらった。

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久しぶりのまともで!おいしい食事を済ませ、気分をよくして再び街へ。
途中色々な車を発見。

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シトロエンDSはヨーロッパで見るといいですね。
昔BXに乗ってましたが、オヤジになってからレストアしたDS乗るのもいいなと。
そして、右はアウディR8。街で実際に走るのを見るのは初めてですが、カッチョいい。
目尻のLEDが印象的です。

途中ドローグデザインのフラッグショップ「ドローグホーム」へ行ったりショップめぐり。
そのあとはミュージアム広場へ。
「I am sterdam」のグラフィックが水面に映りいいカンジです。

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この広場には3つの美術館が隣接しています。

そのうちのひとつが「国立ゴッホ美術館」。
本館はリートフェルトの設計で、新館は磯崎新の設計。
(下は本館の正面です)

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新館の方では、水盤のある中庭で作品のイメージを舞台演出仕立てのインスタレーション。
ドライアイスに幻想的な音楽・・・
しかも本館のロビーではビールやワインを(お洒落に)楽しむことができます。
日本の美術館でもこれらの発想、企画、参考にしてほしいですね。

そしてその近くのフォンデル公園。

時間は21時だというのに、(この時期、日の入りは22時過ぎなんですけど・・)
池のほとりの芝生には若者がそれぞれ食事に会話に楽しんでいる。
しかも見渡す限りの凄い人数です。
こんな光景、日本では花見シーズンに見るくらい。
ショップやオフィスは早々に仕事を切り上げ、人々が集うコミュニティーがある。
日本人も見習うわなければ・・・

ようやく日も暮れ、湾岸エリアへ。
下の建物は船をモチーフにしたもので、設計はレンゾピアノ。
主に子供たちが科学の体験をできるような施設です。(名古屋市科学館みたいな・・)

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中央駅近くに建つ郵便局もなかなか意匠性が高い。

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■6日目 5/10 土

この日は午前中、昨晩ブラついた湾岸へ。
内陸部の古い街並みとは異にして、現代的なオフィスや集合住宅が林立する
再開発エリアです。
快晴のなか、潮風にあたりながら自転車をこぐのも気持ちよい。

対岸には「ミュージックヘボウ」(3xニールセン設計)。
全面ガラス張りの建物内にはコンサートホールなどが入っています。

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昼からはショートトリップ。電車でユトレヒトへ向かいます。
(ユトレヒトといえば、現グランパスの藤田が行ってましたね・・)

この街にも運河があるんですが、アムスとは違い、GLから5mくらい下がって
水面があります。
逆にこれを利用し地下を設けることで親水スペースをつくり、カフェやショップとして
活用しています。

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そしてこの地での一番の目的はリ-トフェルト設計の「シュローダー邸」を見学すること。
いきなり行っても内部まで入れず、日本から事前に予約済み!
セントラルミュージアムからバスで移動し、ガイドに解説してもらいます。
(もちろんイングリッシュ)

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リートフェルトは元々家具職人で、この建物は建築家として始めて手がけた住宅。
内部には随所に「折り畳み~」「可動~」のたぐいの仕掛けがあり、ガイドが、彼は
アーキテクトでもあり、カーペンターでもあるといっていたのがうなずける。

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前述のセントラルミュージアムにもどりこちらも鑑賞。
内部にはドローグのリチャードハッテンがデザインしたカフェも。

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共通チケットでディックブルーナハウスにも入場可能。
そう!日本でもお馴染みミッフィーです。
こちらはブルーナ氏のほかの作品や、スケッチ、写真、手紙などを展示した
ちょっとした美術館。
施設内には子供が楽しめそうなアトラクションや遊具、ショップなどもあります。

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そんなこんなで夕方頃にはアムスに到着。
中央駅の駅舎を出ると、なんと「FREE HAG」の集団が。
待ち行く人と手当たり次第?にハグするっていうピースフル?な集団。
日本でもTVとかで紹介されてましたよね・・・
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by mokadesign | 2008-05-25 03:17 | 旅行