moKA通信

中村公之 般若芳行 二人展

陶芸作家 中村公之
家具作家 般若芳行 二人展「平成竪穴式空間」へ。

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中村さんは去年の寺子屋塾で塾長同士として知り合い、般若さんはその仲間。
オープニングは同じく寺子屋で知り合った「出雲」の大谷さんの料理でおもてなし。

会場は大須にあるGallery10の3階。
平成竪穴式空間とは、ビルの3階という地表から切り離された、コンクリートで積み重ねられた
しかもスケルトンの虚無な空間で、そこに土や木という素材がニヒリスティックに表現されていた。

土を扱う中村さん。
木を扱う般若さん。

余分に手を加えない。
風雨にさらされてコケが生えた陶器。
原木を組み立てただけのチェア。

そこにあるのは、いまその瞬間の媒体。
作品展に行けばその作品をみるわけだが、そうなるまでの創作プロセスに
とても興味があり、お二人にも色々話をきかせてもらった。

自然のものを昇華させる人の役割、シゴトって。。。
自分のシゴトは建築を、住宅をつくることだが、自分の想い、クライアントの想いを
カタチにしていくことは共通しているとは思う。

建築は機能も構造も法律もクリアしなければならない社会性の強いものだが
自分は単なる情報処理になっていないか?

とにかく他者の作品を観ることは刺激になるわけで。。。

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by mokadesign | 2009-10-04 03:10 | デザイン